「風の森の発達支援」

 

 

 

 

私たちは、地域の子育てを75年見守り続けてきました。

親子三世代で通ってきているご家庭も珍しくなく、本当に地域に支えられてきました。

幼稚園、そして保育園で、子ども達の成長や共に学ぶ楽しさを、保護者の皆様と共に分かち合ってまいりました。

 

その中で、集団生活の中で苦手なことがあることで、つらさを感じている子どもたちがいることも感じています。 私たちは、「児童発達支援 風の森(仮)」では、子ども達に集団生活へのつまずきがあれば、保育の中で手厚く見守るだけでなく、小学校への接続を意識して、「困った」を伝えることができ、友達、先生を信頼することができる子ども達になって欲しいと願っています。 また、保護者のみなさまにも、一人で悩むのではなく、私たちと共に、発達のつまづきについて、考えていきたいと思い続けてきました。

 

そこで、児童発達発達支援事業所を立ち上げ、療育支援のスペシャリストが法人内いることで、子ども達への具体的な支援、保護者への安心感、そして何より保育に行き詰まった先生達にもそっと寄り添い、全員があたたかい気持ちの中で、保育、子育てを楽しめる環境をめざしています。

 

地域の新しい支援の形として、風の森の発達支援を共に作っていきましょう。

 

◆ 風の森の発達支援の特徴

 

  • 一人ひとりのニーズや課題に応じた教育
  • 高い専門性を持った職員によって発達特性に合わせて可能性を引き出す

 

 

◆療育内容の特徴

 

ペア指導型・保育所等訪問支援

保育園や幼稚園などに通う子どもを対象に、実際の集団生活で子どもが自分の力を発揮できるようになることを目指した支援を行います。

さらに、その子に適した対応を把握している指導員が集団生活の場に出向き、そこでの過ごし方についてサポートする訪問支援を組み合わせることもできます。(保育所等訪問支援)

 

「実生活に活かせる経験」に重点を置いた過ごし方

 

「児童発発達支援風の森(仮)」ではペア指導や小集団の指導をメインに行います。

実生活の中では、大人と子どもの1対1の関係よりも、お友達などが周りに複数いる状態が普通です。そのお友達同志の関わりの中で、課題に対して適応できるよう促す支援を心がけています。

ペア指導や小集団では子どもが集団生活の場で活かせるように、自宅や通園先に近い環境での経験の積み重ねを重視し、小集団で過ごしながらも一人ひとりの課題に合わせた柔軟なプログラムを実施しています。

 

さらに保育所等訪問支援を実施し、通園先での間接支援も行うことで、集団生活で子どもが自分の力を発揮できるよう専門的・包括的な支援を行います。

 

療育経験豊富な保育士、作業療法士、言語聴覚士などの専門職員が連携し子どものそれぞれの課題に包括的にアプローチします。

 

◆ 支援時間

通所支援

①10:00-11:30

②14:30-16:00

*1コマ90分

 

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